2005年09月04日

むかしの玉

d3648f66.jpgとても魅力的なむかしのトンボ玉とか木玉とかブロンズ玉とかつかったネックレス。 とてもむかしの玉も入ってて、ガラスが銀化してるところもある。 そういうやつは紀元前のもの。 シェブロンは3cmもある。 ミルフィオリやキングもちょこちょこ、キファもあるかな。 比較的新しい玉も入っているかんじはする。 すごく詳しいわけじゃなく、価値のある玉をひとつひとつ集めるという芸当は 見る目的にも金銭的にもできないけど、こうやってひとつひとついろんな柄と素材の玉が集まってアクセサリー的にいいなぁ と思うものには惹かれてしまう。 現代のものでは簡単に出なさそうな風合いがとてもいいと思う。 
ひとつひとつの玉を見て行くと楽しい。 色、柄。これらが生まれた時にも流行なんかあったんだろうな。 そのころの流行と製法、もっと多彩な柄を出すための工夫なんか。 貿易での取り引きで使用されたとも言われてるけど 美しくありたいためとか愛する人のためとかに工夫と時間をかけて作ってたんだろうな と思ったり。 ホモ・ファーベルとしての大きな原動力のひとつはきっと そこ なんだよね。
ほけらーっと見ていてばかりではなく 原動力を増してがんばろう。

africaneck

けっこうデザインも斬新なほうかな。

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